DJIが2026年4月に発表した「Lito(ライト)」シリーズは、はじめてドローンを買う人に向けたエントリーモデルです。
ラインナップは「Lito 1」と上位モデルの「Lito X1」の2機種があり、どちらを選ぶか迷う方も多いでしょう。
この記事では、2機種の違いを価格、カメラ、機能の面から比べ、目的別のおすすめを紹介します。
Lito 1とLito X1の違い早見表
| 項目 | Lito 1 | Lito X1 |
|---|---|---|
| 価格(機体単体) | 47,520円 | 54,450円〜 |
| 価格(Fly More Combo) | 69,300円 | 95,700円〜 |
| イメージセンサー | 1/2型CMOS(有効4800万画素) | 1/1.3型CMOS |
| 絞り | f/1.8 | f/1.7 |
| HDR動画・10bit D-Log M | 非対応 | 対応 |
| 前方LiDAR | なし | あり |
| 内蔵ストレージ | なし | 42GB |
| 重量 | 約249g | 約249g |
価格はDJIの発表時のもので、販売店や時期によって変わる場合があります。
購入前には公式ストアや正規販売店で最新の価格を確認してください。
違い1:カメラ性能
いちばん大きな違いはカメラです。
Lito X1は1/1.3型と、Lito 1の1/2型より大きなセンサーを搭載しています。
センサーが大きいほど光を多く取り込めるため、夕暮れや曇りの日でもノイズの少ない映像を撮りやすくなります。
さらにLito X1はHDR動画と10bit D-Log Mに対応しており、明暗差の大きい景色や、撮影後に色を編集したい場合に有利です。
違い2:安全機能とストレージ
Lito X1には前方向けのLiDARが搭載されており、障害物の検知に役立ちます。
はじめてドローンを飛ばす人にとって、障害物を検知する機能は安心材料になるでしょう。
また、Lito X1は42GBの内蔵ストレージを備えているため、microSDカードを忘れても撮影できます。
Lito 1には内蔵ストレージがないので、microSDカードを必ず用意しておきましょう。
どっちを選ぶ?目的別のおすすめ
Lito 1がおすすめの人
- まずは手頃な価格でドローンを体験したい
- 撮った映像はスマホやSNSで楽しめれば十分
- 編集にはあまりこだわらない
Lito X1がおすすめの人
- 紅葉や夕景など、きれいな風景をしっかり残したい
- 撮影後に色編集をしてみたい
- 障害物検知など安全機能を重視したい
価格差は機体単体で約7,000円です。
長く使うつもりなら、カメラ性能と安全機能で上回るLito X1を選ぶと満足度が高いでしょう。
Lito 1とLito X1の最新の価格や在庫は、DJI公式ストアで確認できます。
Fly More Comboは必要?
Fly More Comboには、送信機のDJI RC-N3などが付属します。
ドローンはバッテリー1本あたりの飛行時間が限られているため、撮影に出かけるなら予備バッテリーがあると安心です。
セット内容は購入時に公式サイトで確認し、単体で買ってあとから買い足す場合との価格を比べてみましょう。
Fly More Comboと機体単体の価格差は、DJI公式ストアの商品ページで比べられます。
▶ DJI公式ストアでFly More Comboをチェックする
本体以外にそろえておきたいもの
ドローンを買ったら、本体以外にもいくつか準備しておくと安心です。
- microSDカード(Lito 1は必須)
- 予備バッテリーと充電ハブ
- 機体を持ち運ぶためのケース
- 万が一の事故に備えるドローン保険
特に保険は、人や物にぶつけてしまったときの賠償に備えるために重要です。
購入時に付帯している保険の内容も確認し、足りない場合は個人向けのドローン保険を検討しましょう。
飛ばす前に必ず確認したいルール
日本では、重量100g以上のドローンは国土交通省への機体登録が必要です。
Lito 1とLito X1はいずれも約249gのため、機体登録とリモートIDへの対応が必要になります。
また、人口集中地区の上空や空港周辺、夜間の飛行、人や物から30m未満の飛行などは、原則として許可や承認が必要です。
飛行ルールは改正が続いているため、最新情報は国土交通省のサイトで確認してから飛ばしましょう。
よくある質問
Q. 249gなら機体登録は不要ですか?
A. いいえ、日本では100g以上の機体は登録が必要です。
海外では250g未満が登録不要の基準になっている国もありますが、日本の基準とは異なるので注意しましょう。
Q. ドローンの資格がなくても飛ばせますか?
A. 許可や承認が不要な場所と方法で飛ばす場合は、資格がなくても飛ばせます。
ただし飛ばせる範囲を広げたい場合や、仕事で使いたい場合は国家資格の取得を検討するとよいでしょう。
Q. 初心者でも操縦は難しくありませんか?
A. Litoシリーズは初心者向けに設計されたモデルです。
とはいえ、最初は広く安全な場所で、低い高度から練習を始めるのがおすすめです。


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